鹿沼市議会 2021-06-09 令和 3年第2回定例会(第2日 6月 9日)
3点目、プラスチックごみのリサイクルを推進することも、二酸化炭素排出抑制になりますが、バーゼル条約が改正され、2021年から「汚れたプラスチックごみ」の輸出が規制されました。 鹿沼市のプラスチックごみはどういったリサイクルをされているのか伺います。 ○増渕靖弘 議長 当局の答弁を求めます。 南雲義晴行政経営部長。 ○南雲義晴 行政経営部長 おはようございます。
3点目、プラスチックごみのリサイクルを推進することも、二酸化炭素排出抑制になりますが、バーゼル条約が改正され、2021年から「汚れたプラスチックごみ」の輸出が規制されました。 鹿沼市のプラスチックごみはどういったリサイクルをされているのか伺います。 ○増渕靖弘 議長 当局の答弁を求めます。 南雲義晴行政経営部長。 ○南雲義晴 行政経営部長 おはようございます。
さらに、有害廃棄物の輸出入を制限するバーゼル条約の締約国会議では、汚れた廃プラスチック類を規制対象に加える改正条例がことしの5月に採択をされ、2021年1月より、中国以外の海外処理、売却も実質的に困難となる見通しとなりました。
しかし、有害廃棄物の国境を超えた移動を規制するバーゼル条約の5月改定を受けて、汚れたプラごみが規制の対象に加えられたことに伴い、国内処理が原則となり、相手国の同意のない輸出は禁止をされました。日本の産業廃棄物に該当するプラごみが全体の8割、約700万トンを占め、輸出の禁止で行き詰った国内のプラごみは増加傾向にあるとのこと。
また、ことしの5月10日、スイスで開かれていたバーゼル条約締約国会議、つまり有害な廃棄物の国際的な移動を規制するための会議では、汚れたプラスチックごみ、イコール廃プラスチックを輸出入の規制対象に加えるという改正案を採択しました。改正の発効は2021年です。
質問事項は、資源回収率向上のために置き場作成に支援策をということで、現況を世界的に見ていきますと、有害な廃棄物の国際的な移動を規制するバーゼル条約改正が採択されたことに伴い、汚れたプラスチックごみを輸出入の規制対象に加えることが可決されたと。 バーゼル条約の改正がこの前、出ていました。
昨年12月5日、当市向野に事業所を有する産業廃棄物中間処理業者ニッソーが医療廃棄物などの入ったコンテナ122個分、約2,700トンをバーゼル条約に違反してフィリピンに違法輸出した事件が新聞報道によって明らかにされたところであります。